LEGOマインドストームEV3の玉転がしです。できるだけ、小さくシンプルに作ろうとしてます。
玉転がし
玉転がしはLEGOマインドストームEV3で玉が転がる通路を作って、少し高い所から低い所へ玉を転がし低い所から高い所へ玉を運んでまた転がす。
というのを繰り返し動作できるようにするもので、まるでピタゴラスイッチのようなものです。
玉転がしについていろいろと情報を集めてみようとインターネットで検索すると、Great Ball Contration(GBC)というワードが頻繁に現れます。
玉転がしの大会があるんですね。これらの動画を見てみるとよくできたすごくハイレベルな玉転がしをみることができるので、興味のある方は是非検索してみてください。
今回はGBCのような大掛かりのものでなく、できるだけ小さくシンプルなものができないかと思い作ってみました。
やってみるとちょっとしたことで玉が転がらなかったりするので、意外と難しいところもありました。
プログラムについてはモーターをゆっくりと回すだけなので、極単純なものです。
玉を運ぶリフトをMモーターで作りましたが、リフトに乗る玉が増えてくると、重みで少しギアが滑ってリフトが止まりそうになります。
リフトとギアが噛み合うような工夫をしたほうがいいかもしれません。
今回は玉にアクリル製のビーズを使いました。大きさは12mm〜14mmが適切かと思います。
ビー玉のようなガラス玉は今回試してませんが、おそらく重くてリフトが動かなくなるのではないかと思います。
玉の転がる通路をまずはブロックをつなげて作成しました。
それをベースに今度はリブホースをつなげて改造しています。
リブホースを使ったほうが比較的カンタンに作成できました。
以下、動作しているところの動画を御覧ください。