エディタに設定するフォントのおすすめ

使っているエディタのフォント設定はしていますか？コーディングするときもコードが見やすいフォントにしているとストレスなく作業ができるのでおすすめフォントを紹介します

おすすめフォント

普段つかっているエディタでフォント設定はしているでしょうか？

何も設定を変更せずデフォルトのまま使っている方も少なくないと思います。

それでも何も問題なく作業できるのですが、コードを見やすいフォントに設定するだけでより快適にストレスなく作業できるようになります。

ここでは快適に作業できるおすすめのフォントを1つ紹介します。

それは「Ricty Diminished」です。

コーディング用に作られたフォントで、SIL Open Font Licenseに従って無料で利用することができます。

以下から入手することができます。

簡単におすすめポイントを挙げます。

まずRicty Diminishedはややこしい字体を識別しやすいです。

例えば以下のような字はよく見間違えることがあるのですが、より識別しやすくなっています。

そして全角スペースが視認できるようになっています。

とくにプログラミング初心者の方ですと、ソースコードに全角スペースを入力しているのに気づかず、コンパイルエラーが出たり実行できなかったりすることが多いかと思います。

エディタの設定で視認できるように切り替えることはできますが、このフォントを使えばエディタの設定とは関係なく視認できます。

簡単ですがおすすめポイントはこの2点だけです。

ですが、これだけでも全然ちがいます。

上記サイトからフォントをダウンロードして使用しているOSにインストールしたら各エディタで設定をします。

以下は3つのエディタの設定例です。

VSCodeの設定

Atomの設定

"fonts.fontFamily": "Ricty Diminished, 'メイリオ','SourceCodePro-Medium', ＭＳ ゴシック, 'MS Gothic', monospace",

Bracketsの設定

ここでは一般にピックアップされているフォントを紹介します。

エディタに設定するフォントとして時折聞かれるのが「Consolas」です。

これはMicrosoftが開発したWindowsに標準で搭載されているフォントです。

こちらも視認性がいいのでよく利用されているようです。

そして比較的最近では「Source Han Code JP（源ノ角ゴシック Code JP）」というフォントが使われているようです。

このフォントは以下から入手可能です。

このフォントはプログラミングやHTML/CSSを記述するために開発されたようです。